引越しゴミの処分方法は?
引っ越しする場合、知らずしらずのうちに溜まってしまったゴミをキレイに処分して新しい引越し先へ行きたいと思うのは誰でも同じです。
引っ越しする時に出る「引越しゴミ」の処分方法は、できれば引っ越し準備を行いながら、普段のゴミ収集日に合わせて少しずつ処分することをおすすめします。
引っ越し準備をしている中で、「これは引越し先に持っていくのはやめよう。」「次の引越し先では新しいものを購入するから思い切って処分してしまおう。」という風に、思いもよらないゴミがたくさん出るものです。
荷造りを終えてから一気にゴミを処分しようと思っていると、気がついたら引っ越し当日に処分することのできなかったゴミだらけになっていたという話も珍しいことではありません。
ゴミの収集は、自治体にもよりますが、45リットルのゴミ袋が4袋以上になる場合は、「多量ゴミ」として収集してくれない場合があります。
もしも、多量のゴミが出てしまう場合は、事前に自治体のゴミ収集を行っているところへ連絡し、ゴミの出し方と費用について確認した上で、ゴミを出すようにしましょう。
ゴミの分別や出し方は、住んでいる自治体によって多少の違いはあるものの、資源ごみや有害ごみと言われるものは基本的には同じなので、それぞれのゴミについて覚えておくと安心です。
資源ごみは、新聞紙やダンボールなどの古紙、ペットボトルやビン、缶、発泡スチロールなどがあり、有害ゴミは、蛍光管や乾電池などがあります。
これらのゴミは、ゴミの出し方自体が一般のゴミと違うので事前に確認した上で出すようにしましょう。