金属とコンクリートが混ざっている場合は、どのように廃棄すれば良いの?
金属とコンクリートが混ざっている場合、可能であれば、分別する形が理想です。
対象物の性質上、取り分けることができればそれぞれ分別し、それぞれをまとめて廃棄する形にします。
考えられるシーンとして、建物の解体現場が挙げられます。
そういった場所では、鉄骨資材を骨組みとして使用していることもあり、解体するとその骨組みとコンクリートやレンガ、タイルなどが一緒になって破壊されることがあります。
それらはできるだけ解体時に細かく破壊し、再利用できるものは再利用します。
特にコンクリートは再利用しやすい廃棄物とされており、リサイクル率が高いのが特徴です。
細かく破壊しても、金属が完璧に取り除けない場合は、金属くず、あるいはコンクリートくずとして廃棄されていきます。
ただ、できるだけ再利用する形が望ましいので、コンクリートは再生砕石や再生骨材として利用することを前提として解体していきます。
弊社では日々排出される産業廃棄物の収集や運搬リサイクル活動を行っています。
事業によって排出された不要物や廃棄物の扱いに困っている方、企業様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
池田町を中心に岐阜県の個人様、企業様問わず対応しています。